隣席の電話(自由律俳句)
No.00026 隣席の客の電話が 実は独り言なんじゃないか疑惑
又吉直樹さんとせきしろさんの「カキフライが無いなら来なかった」を読んで、自由律俳句の面白さにハマったイラストレーターが自由律俳句っぽい作品について公開するブログです。
No.00026 隣席の客の電話が 実は独り言なんじゃないか疑惑
No.00025 フリスクを 食べて後ほど連続クシャミ
No.00024 コロッケあるのにソースがない
No.00023 食べ終えて 紙エプロンを 付けっぱなしで三十分
No.00022 あわてんぼうで計算弱いと 店員に告げられる
No.00021 ランチ難民となった上司とバッタリ会う
No.00020 空いているのに 自分のまわりは密の車両
No.00019 歩きスマホに見えたが歩きオニギリだった
No.00018 自分だけ ポケットティッシュをもらえなかった
No.00017 梅雨時の 傘と主人の別れ道