はやてのにっき

ハヤテノコウジの日常。

ホホホ座の「にいぜろにいぜろにっき」がリアルで面白い

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その昔、僕も何冊かZINEという名の小冊子をネット通販したことがあって、それなりに反響をいただいてありがとうございました。というのを思い出すほど、ホホホ座山下さんによる「にいぜろにいぜろにっき」が面白い。書店を中心にユニークな企画を展開されている山下さんの、ちょうど良い文量の日記集だ。アナログだけどブログのような雰囲気を感じる。ツイートでもなく、ブログでもなく、このパラグラフのボリュームが好きだ。届いたばかりだけれど、もう4回読んだ(4冊あるから4周した)。次号が待ち遠しい。たぶん明日もまた読んでしまう。2020年の1月からスタートしていて、現在は4号まで出ている。つまりコロナ禍ワールドによるジワジワ感が、お店を経営されている観点からも日記に現れている。リアルである。この「にいぜろにいぜろにっき」はホホホ座の2階で制作されているようだ。思い立ったら製本、というのはとても羨ましい。「にいぜろにいぜろにっき」にすっかり影響されてしまった僕は、このブログ「はやてのにっき」をスタートさせてしまった。4号にも書いてある、現在の行動基準として「すぐやること」の大切さを身にしみている。そして「なぜ僕が”にいぜろにいぜろにっき”を買ったのか?しかも”4号まとめて"」を書いていこう。1.ホホホ座のTwitterをフォローしていた 2.「にいぜろにいぜろにっき、面白い」という、購入者のツイートがリツイートされてきた 3.にいぜろにいぜろにっき、面白い」という、購入者のツイートがまたリツイートされてきた 4.調べるとホホホ座のネットショップがあった 5.「のこり1点」「のこり2点」という表示が見えた 6.早くしなければと焦った 7.注文した という流れになっている。とても早く配送していただいた。知っているようで忘れていたのだけれど、ネットショップがあれば、住んでいる場所から遠いお店の商品が買えます。あとTwitterで繰り返し宣伝してくれれば、そのお店や店長さんのファンは買います。漫画家の和田ラヂヲ先生もTwitterで繰り返し宣伝されていて、本の中身をすべてツイートしちゃうんじゃないかとハラハラしちゃうけど、「買いました」というファンの報告が続々とリツイートされてくる。恥ずかしがることはない。必要な人にその商品が届けば良いだけ。そしてこの「はやてのにっき」では「スマートフォンの時代なんだから、改行をいっぱいして、短文で書いたほうがいいよ」という知人の助言は無視する。「にいぜろにいぜろにっき」を真似したスタイルなのだから。

↓「にいぜろにいぜろにっき」ネットではここで買えます

ホホホ座

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