はやてのにっき

ハヤテノコウジの日常。

8月22日(土)アフォーダンス

Img_3324

作業テーブルでPCでの入力をやりながら、ノートを書いたり資料を貼ったりすることが多い。そこでよくあるエラーが、「マウスのつもりでテープのりを操作している」という行為である。うちにあるワイヤレスマイクと愛用品のテープのりの形状が似ているのと、近接して置いていることが原因だと思う。テープのりでマウスポインタを動かそうとしていて、それが動かないので手元を見る、すると右手はテープのりを包んでいるので、「ああっ」と声を発してしまう。この「ああっ」という気持ちは、おそらく脳科学や心理学などで解明されていると思う。それはあえて調べないでいいかな。ちょっとドジな自分が、アナログで生命である、という感じがするので。その「ああっ」という違和感で思い出した。この10年くらいの自分自身を振り返ったときに、同じような「ああっ」が出ていた。ここには書けないことだけど、この1年くらいで修正しているのだ。簡単に言うと自分はつながらない状態や1人の時間が好きだったという気づきだ。興味はそこそこしか無いなのに、関心があるふりをしたり、やはりそこは繋がっておいたほうが何か良いことあるかな、と損得で動いてしまったり。それは僕には必要がなかったようだ。特に僕はアーティストというか個性が鮮明なので、集団になじめない。幸いにして10年分の活動で得たヒントを本にする、という作業をずっとやっているので、軌道修正ができた。担当の敏腕編集長が多忙すぎるので、発売はいつになるのかわからない。でもすべては必然なので、タイミングはハイヤーマインドに任せておこう。

コメント

この記事へのコメントは終了しました。