9月13日(日)着席して考えること
2020年9月13日 (日)
相変わらず週末は自宅にこもり、自分のアート活動をより人類に役立つようになるための研究を続けている。いちどまとまったと思ったら、また別の知見を自分の資料やデータから発見したり、ちょうど良いサンプルとなりそうな相談が入ったりする。世の中に偶然は何もない、と思って暮らしているので、そのような兆しを逃さずに、遠い宇宙のどこかにいる自分からの信号であると、映画「インターステラー」を思い出しながら想像する。さてTwitterのトレンドにとんねるずの石橋貴明さんのインタビューが上がっていて、じっくりとタカさん(リアルタイムで見てきた世代なのでお許しください)の話を聞いてみた。実に良いインタビュー映像だ。中学生だったころ、「夕やけニャンニャン」や「ねるとん紅鯨団」、それ以降の番組をそれなりに見てきた。若い頃の話が実に興味深い。素人のお笑いとして有名になりながらも、帝京高校を卒業後はホテルマンになり、新しいホテルがオープンする1ヶ月前に辞めてお笑いの道を進んだ、ということ。多分ホテルマンになっても成功していたのじゃないかな、と思った。暴れん坊のイメージがあるが、裏側では緻密な計算やコツコツと努力を続ける姿勢がある。そこに制作側が惚れ込んで、人気番組が何年も続いたということがわかった。冠番組が終わってちょっと心配していたけれど、YouTubeでまた軌道に乗れたようでよかった。
【石橋貴明 とんねるずは死んだ】https://t.co/EjMdlCT2UC
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 13, 2020
「『やっぱり俺死んでいたんだ』って」。「とんねるずのみなさんのおかげでした」の終了以来、燃え尽き症候群になっていたという石橋貴明。お笑いに導かれた若き日、「売れる」とは何か、40年の情熱を語る。
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