はやてのにっき

ハヤテノコウジの日常。

10月17日(土)選択を変えるだけ

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またまた「日本集合論」という本で知った事実として、世界の人々は「うちらは米を主食にします」「うちらは小麦ね」「うちらはジャガイモ」みたいに、主食が被らないようにすることで飢餓を防いできたらしい。さらにだいたいどの民族にも発酵食を食べる文化があって、異文化から見ると「うわー腐っているやつ食べてる。うちらはあれ無理だわ」みたいな感じになる。これは自分たちの飢餓を防ぐための工夫ということだ。異国の人たちからすると、日本食の納豆がそれに当たるかもしれない。我が家の納豆は、いつの日からか「わら納豆」になっていた。わら納豆とは、わらの中に納豆が入っている商品である。わらの中には納豆を作る菌が住んでいるので、ここに大豆を入れると納豆ができる。とても栄養のある食べ物だ。ありがたくいただきます。どの納豆もおおむね美味しい。でもわら納豆はさらにうまい。うちは「だるま納豆(だるま食品の商品)」の「わら納豆1本包」を愛食している。わらの隙間に隠れてしまった納豆のつぶを、少し緊張しながら取り出す。わら納豆を選ぶことで、納豆がおかずの中でも上位にポジションを取った。このように選択を変えることで、気づかなかった人生のヒントを見つけることがある。本日のランチはスーパーマーケットで「ちくわ天1本」「唐揚げ2個」「いなり寿司3個」を買って、500円ランチだった。どこかで定食を食べてしまうのも良いが、お惣菜を少しずつ組み合わせるのも面白い。さらに乗り換え駅を1つ手前にしてみたら、10分ほど早く出勤し、10分ほど早く帰宅することができた。これはアプリやサイトの検索では出てこない。「もしかして、ここをこうするとこうなんじゃないか?」という一瞬のひらめきと即時の行動をやってみた結果、見つけた。ちょっと人生変えたいな、と思ったら、選択を変えてみれば良いでしょう。

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