カレンダーに描いているマンスリー絵日記。9月分が完成した。ブログを更新するようになってから、カレンダーへの転記をするだけで仕上がるので楽になっている。いろいろツールを手に入れて便利になったり、メガネをかけない生活をして気分転換をしてみたり。いろいろと忙しくしている。2020年になって顕著になったのが、目の前に起きていく出来事は、何かの兆候なんじゃないかと感じること。自分自身に集中している時やゆるんでいる時には何も見えないが、いろいろな情報に触れてぶれていくとサインが訪れる。おおっと戻さねば！ということで軌道修正している。たくさん考えると、そのテーマが降ってくる。考えなくて良いものをどうやって消していくか。僕の場合は、普段はあまり前に出てこない野心を使って邪念をどかしていく。これはなかなか難しい。でもスケッチブックに自分の野心を描いて、それをスマートフォンに入れて時々見返していると、記憶されてきた。脳は最初に思い出す事柄を「重要なんですよね？」と認識するらしい。つまり瞬間的に考えることを自分にとって重要なイメージにしておくことが大切だ。ラーメンが好きなら普段は気にしていなかった路地にラーメン屋さんを見つける。ポメラニアンが好きなら、交差点の信号待ちで足元に散歩中のポメラニアンがやってくる。その逆も然り。マイナスがことばかり考えているとそれにチューニングされてしまう。雑念や邪念を消して心をすっきりさせる方法を、自分なりに見つけよう。絵を描くこともそれに近い。好きな音楽を聴きながらスケッチしている時間は、心が喜んでいる。